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2025.12.09
ネイリストとして働いていると、「月収30万円を安定して稼ぎたい」という思いを抱く場面は少なくありません。
しかし、現実には月20〜25万円前後で伸び悩み、どうすれば30万円の壁を越えられるのか分からない…そんな悩みを持つ方が多いのも事実です。
本記事では、ネイリストの収入構造を整理しながら、働き方別のリアルな収入シミュレーション、月収30万円を達成するための戦略、スキルアップや集客法まで具体的に解説します。
この記事を読み終えるころには、自分に最適な働き方と、実際に30万円へ到達するために今日から何をすべきかが明確になります。
「月収30万円」というラインは、多くのネイリストが目標にしながらも、なかなか到達できないと感じる壁でもあります。
まずは、業界全体の収入相場、地域差、給与が伸びにくい理由を整理しながら、この金額がなぜ難易度が高いのかを明確にしていきます。
正社員ネイリストの平均月収は 16〜30万円前後、年収にすると 約300〜350万円 が一般的とされています。
特に20代の平均はやや低めで、月20万円前後が初任給の目安となるケースが多いです。
技術職であるため、経験年数とともに収入は伸びやすいですが、全体としては「平均25〜28万円前後」で頭打ちになりやすい傾向があります。
ネイリストの収入は、地域によって大きく差が生まれます。
■収入が高い地域(都市部)
■収入が低い地域(地方)
同じ働き方でも、立地だけで“年間50万円以上の差”が出ることもあり得るのがネイル業界の特徴です。
特にサロン勤務のネイリストが収入を伸ばしにくい要因は以下の通りです。
逆に、30万円ラインを突破するネイリストには共通点があります。
月収が伸びるかどうかは、
「技術 × 提案力 × 接客 × スピード × 集客」
の掛け算で決まると言っても過言ではありません。
多くのネイリストが「あと一歩届かない」と感じる理由は、実は収入構造そのものにあります。
月収30万円を「額面」で考えているか、「手取り」で考えているかで話は大きく変わります。
これらが差し引かれ、手取りは約23〜24万円 ほどになります。
逆算すると…
→ 総支給額35〜40万円以上が必要
ほとんどのサロン勤務者が、「総支給30万円」に到達する前に壁を感じてしまう理由はこれです。
メリット:安定
デメリット:30万円には届きにくい
→ ほとんどが20〜23万円台で頭打ち
メリット:売上次第で40〜50万円以上も可能
デメリット:顧客ゼロだと収入が不安定
→ 実力がつくと一気に伸ばせる
30万円に乗せたいなら、
指名数 × 客単価 × 施術回転数
の3軸で歩合を伸ばすことが必須。
ここでは“月収の上限”を働き方別に整理します。
■テナントサロン(自分で店舗運営)
ネイリストが月収30万円に到達する道は1つではありません。
サロン勤務、業務委託、自宅サロンなど、働き方によって収入の伸び方・必要なスキル・リスクは大きく変わります。
ここでは、それぞれの働き方で「どうすれば30万円に届くのか」を数字ベースで明確にしていきます。
サロン勤務で多い給与モデルは「基本給+歩合」です。
▼基本給の例
▼歩合の例(一般的な設定)
サロン勤務で30万円を目指す場合、
月売上80〜100万円 がひとつの基準になります。
30万円を超えるネイリストには、数字面で明確な特徴があります。
結果として、
→ 売上=指名数 × 単価 が伸びやすい構造になる
1,000円の単価アップでも、
1,000円 × 100名=月10万円の売上差
になります。
月収30万円に最も現実的に届きやすい働き方が、この「業務委託・フリーランス」です。
還元率は 50〜80% が一般的。
例として、客単価8,000円の場合をシミュレーションします。
フリーランスは、
「客単価 × 客数 × 還元率」
の掛け算で、数字がそのまま収入に反映されます。
業務委託の弱点は「来客がいなければ収入ゼロ」になり得ること。
だからこそ、
固定客=収入の安定装置
と言えます。
安定した30万円を維持するには、
最低50〜70名以上の固定客
がひとつの目安になります。
フリーランスで安定して稼ぐ人の共通点は以下。
結論として、
フリーランスは“固定客の強さ”がすべてを左右する
と言えます。
利益率が高く、30万円ラインに到達しやすい働き方です。
計算:
8,000 × 3 × 22= 528,000円(売上)
自宅サロンは経費が低いのが最大の強み。
売上528,000円
経費約50,000円
→ 約47〜48万円が収入
→ 月収30万円は十分クリア
経費が増えるが安定すれば伸びやすい。
例:1席 × 1人施術
経費トータル:12〜18万円ほど
売上528,000円
経費15万円
→ 約37万円が収入
30万円以上を狙うなら、以下のいずれかで伸ばすのが王道。
8,000円 → 9,000円にするだけで
→ 月+66,000円の売上増
1日3名 → 4名へ
→ 月+176,000円の売上増
ハンド+フットで
→ 客単価12,000〜15,000円
→ 売上の伸びが大きい
「単価 × 客数 × 営業日」
のどれかを調整するだけで、30〜40万円ラインはすぐに見えてきます。
| 働き方 | 初期費用 | リスク | 収入の上限 | 月収30万の達成難易度 |
| サロン勤務 | 0円 | 低い | 〜35万前後 | ★★★☆☆ |
| 業務委託 | 0〜数万円 | 中 | 〜60万以上 | ★★★★☆ |
| 自宅サロン | 5〜20万円 | 低 | 〜50万 | ★★★★☆ |
| マンションサロン | 10〜50万円 | 中〜高 | 青天井 | ★★★★★ |
下記の早見表で判断できます。

月収30万円に到達するための鍵は、
「単価 × 客数 × リピート率」
の3つをいかに高めるかに尽きます。
この章では、それぞれを伸ばすために現場で今日から使える戦略をまとめました。
月収30万円を目指す上で最も効果が早く出るのが「単価アップ」です。
単価が1,000円上がるだけで、100名施術すると月10万円の差が生まれます。
客単価が低いサロンは、次のような状態になっていることが多いです。
①シンプルコース+アート2本 → 定番の単価UP
②ケア込みメニュー → 満足度&単価UP
③フットも年間で取り入れる設計
単価アップは「売り込む」と逆効果になります。
大切なのは、“お客様に必要な提案をする”スタイルです。
「普段どんな服装が多い?職場の雰囲気は?」
→ 似合うデザインの軸を決める
「どれくらい持ってほしい?早く浮きやすい指はある?」
→ ケアやベース設計の提案につながる
「今日のデザインを長持ちさせるには、このケアを入れると仕上がりが変わるよ」
→ ケア追加へ自然につながる
「せっかくだから、ここだけアート入れる?」
→ 提案アートは無理なく受け入れられやすい
値上げは勇気がいりますが、正しく行えば離客は最小限に抑えられます。
「より長持ちする仕上がりと、快適なサロン環境の維持のため」
→ 技術と品質向上の文脈で伝えると受け入れられやすい。
売上を安定させたいなら「新規客の数」よりも、「固定客の維持」を優先すべきです。
マーケティングの有名な「1:5の法則」では、
新規客獲得は固定客維持の5倍コストがかかる
とされています。
ネイル業界でも全く同じです。
つまり、
固定客が増えるほど経営は安定してラクになる。
持ちが良いと、それだけでリピート率は上がります。
「この前言ってた〇〇どうでした?」
→ ファン化のスピードが上がる
話したいタイプ・静かに過ごしたいタイプ
両方のニーズに合わせられる人が強い。
次回予約を取るだけで、リピート率は20〜30%改善します。
「次は3〜4週がちょうど良さそう。お仕事忙しい前に押さえとく?」
「この季節は予約が埋まりやすいので、取っておくと安心ですよ」
客数が安定しない限り、月収30万円は継続しません。
特に新規客の流れを途切れさせないことが大切です。
お客様は“イメージで選ぶ時代”だからです。
SNSは「指名客」を増やすための最強ツールです。
新規客の流入源として強力なのがポータルサイト。
紹介は「最も強い集客」です。
最終的に選ばれ続けるネイリストは「スキル × 個性」が強い人です。
資格は“集客力”にもつながります。
万人ウケよりも、
「このデザインならこの人」
というポジションを持つ方が伸びます。
トレンドを追えるネイリストは指名が途切れない。
トレンド×自分の得意分野を掛け合わせることで、
“唯一無二のネイリスト”
として収入が安定していきます。
月収30万円は「一度到達すること」よりも
“毎月安定してキープすること”のほうが難易度が高いラインです。
ここでは、ネイリストが継続的に売上を維持するための
「固定費・環境・時間管理」
という3つの土台を整える方法を解説します。
月収30万円を安定させたいなら、まず取り組むべきは 固定費の最適化 です。
利益は「売上を上げる」より「無駄を減らす」方が早く増えるからです。
サロン経営の固定費で最も重いのが家賃。
自宅サロンの場合はほぼ0ですが、マンション・テナントだと圧迫します。
理想は「売上の20%以内」。
例:
材料費は「売上の10%以内」に収めるのが一般的です。
削減ポイントは次のとおり。
広告費は「攻めすぎず、引きすぎず」が大切。
効果が高い例:
ムダな例:
独立は自由度が高い一方、
「収入の波」 が大きくなりやすいです。
リスクを抑えるには次の3つを必ず押さえます。
売上が落ちた月に家賃・材料費・生活費を支払える状態が理想。
数字を見ていないと、利益が出ているのか判断できません。
スタッフ雇用・広い物件への移転は慎重に。
利益率を上げるネイリストは共通して以下ができています。
月収30万円を継続する人ほど、
「やみくもに働く」のではなく「利益を見る」習慣が強いです。
サロン勤務の場合、月収30万円を継続できるかは「環境」に大きく左右されます。
歩合の仕組み次第で収入は大きく変わります。
歩合が悪いサロンでは、どれだけ頑張っても限界があります。
次のような状態なら、転職を考える価値があります。
反対に、以下なら“当たりサロン”。
良い環境に身を置くほど、
月収30万円は「自然と届くライン」になります。
精神的に安定しているネイリストは、
すべてが向上します。
つまり、
“職場ストレスの少なさ=収入の伸び”
につながるのです。
月収30万円を継続できる人ほど、
「時間の使い方」と「予約の埋め方」が非常に上手です。
施術が速いだけでも遅いだけでも不利です。
スピードが上がれば1日3〜4名 → 4〜5名に増やせます。
ただし、速度だけ上げると「浮きやすい」「雑」と思われやすいため、
“質を落とさず時短する技術”を磨くのが重要。
予約の入れ方ひとつで、月収は簡単に数万円変わります。
※ムダな空き時間は“売上ゼロの時間”
これにより、1日1名多く施術できる月も出てきます。
キャンセル1件=売上7,000〜10,000円消失。
月で数件あると、年で数十万円の損失になります。
特に「予約確認の仕組み」を整えるとキャンセル率が大きく下がります。

月収30万円に到達できる人と、なかなか届かない人の差は
「技術」ではなく「考え方と習慣」にある
というのが、ネイル業界の現場で見えている共通点です。
この章では、収入を伸ばすネイリストに共通する“行動・習慣・思考”を3つの軸で解説します。
技術職とはいえ、ネイリストは立派な“事業者”。
数字を把握できているかどうかで、収入は大きく変わります。
収入が伸びるネイリストは、みな共通して
「毎日数字を見ている」
という習慣があります。
数字を意識すると行動も変わるため、
「いつの間にか30万円に届いている」という状態を作りやすくなります。
収入を伸ばす人は、売上より“利益”を重視します。
材料仕入れを月ごとに見直すだけで、年間数万円〜十数万円変わるケースもあります。
収入が伸びるネイリストは、
売上の「構造」を理解し、逆算する癖があります。
例:月収30万円を達成したい場合
(自宅サロン・利益率80%と仮定)
■必要売上=37.5万円
(利益80% → 手取り30万円に必要な売上)
■逆算すると
単価8,000円の場合 → 47名
単価9,000円の場合 → 42名
単価10,000円の場合 → 38名
→1日2名の施術で達成可能。
こうやって数字で把握できると行動が明確になります。
売上の安定は「固定客の数」で決まります。
つまり、お客様との関係づくりこそ最重要テーマです。
収入を伸ばすネイリストほど、
“売り込まない”のが共通点です。
理由はシンプルで、
売り込みはリピート率を下げるから。
長期ファンは“誠実さ”を感じた時に生まれます。
売れ続けるネイリストには、共通する接客があります。
技術よりも“安心感”が固定客を増やします。
紹介が生まれるネイリストには、次のような特徴があります。
特に、
「話を聞いてくれる」「気遣いが心地よい」
この2つは口コミ・紹介の最強要因です。
収入が伸び続けるネイリストは、常に自己投資をしています。
限られた時間とお金で成果を出すには、投資の順番が重要です。
順番を間違えると、学んでも収入が上がりません。
技術が良くても、知られなければ意味がありません。
SNSは“指名客を増やす装置”として使うべきです。
月収30万円を超えるネイリストには共通する特徴があります。
特に大きいのは、
「昨日より今日を1%良くする」という習慣です。
経験何年あれば月収30万円に届きますか?
最短1〜2年、平均3〜5年で到達可能です。
特に 単価8,000円以上 × リピート率60% を超えると、自然と月収30万円に近づきます。
検定なしでも30万円は可能?
可能。ただし難易度は上がります。
検定なしでもSNS集客・コミュニケーション力・丁寧なケア技術が高ければ十分に達成できます。
ただし、より安定して稼ぎたいなら…
は信頼度が上がるため有利です。
地方でも現実的?
現実的。ただし「地域選び」「単価設計」が大事です。
地方は人口密度が低く、都市部に比べて単価が低い傾向がありますが…
という メリットが大きい ため、月収30万円は十分狙えます。
単価7,000円以上×月45〜50名 を目指す設計が現実的です。
自宅サロンで30万円を稼ぐには?
「客単価 × 客数 × 経費管理」の3つが鍵です。
例:
単価8,000円 × 50名 = 売上40万円
(利益率80%なら → 約32万円の収入)
達成のために必要なのは以下。
自宅サロンは 家賃が0円 のため、最も利益が残りやすい働き方です。
フリーランスとサロン勤務どっちが稼げる?
稼げるのはフリーランス。ただし安定するのはサロン勤務。
結論:
「収入重視ならフリーランス」
「安定重視ならサロン勤務」
子育てと両立しながらでもいけますか?
可能。特に自宅サロンは相性が良いです。
さらに、
客単価8,000〜10,000円 × 1日2〜3名
でも月30万円に届く設計が作れるため、無理なく収入を確保できます。
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